ブラザー工業株式会社の久留様にセルフ型アンケートの活用方法や、GMO Askを選んだ理由について伺いました。
実施している施策の効果検証手段としてアンケートを活用
ブラザー工業株式会社様の事業内容について教えて下さい。
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ブラザーグループは1908年にミシンの修理業からはじまった会社ですが現在では、プリンター・複合機などのプリンティング・アンド・ソリューションズ事業、工作機械や工業用ミシンなどのマシナリー事業、コーディング・マーキング機器やデジタル印刷機器のドミノ事業など幅広いビジネスを展開しています。JOYSOUNDで知られている業務用通信カラオケシステムを手掛けるネットワーク・アンド・コンテンツ事業もその一つです。
調査結果をどのように活用されているか教えてください。
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施策の効果検証手段の1つとして活用しています。
私たちCSR & コミュニケーション部は報道対応などを担当している広報の機能以外にも、企業広告、ウェブサイトの構築・運用、SNSによる情報発信などのブラザーを多くの方に知ってもらうための役割を担っており、そのための様々な施策に取り組んでいます。ブラザーグループの様々なニュースや情報をより多くの方に知ってもらうための発信方法の工夫や、ブランド認知の弱い国内若年層に向けたデジタル広告施策など、CSR&コミュニケーション部の実施している施策の効果検証手段として、アンケートを活用してその結果を見ながらPDCAを回せないかと考えています。例えば、ブラザーの広告やニュース一つ一つに関してそれぞれ見聞きしたことがあるかといった設問を設けて、認知している層・認知していない層に違いはないか、など施策の振り返りに活用しています。
今回なぜ「GMO Ask」のような「セルフ型アンケートツール」を活用されようと思われたのでしょうか。
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調査会社に依頼するかたちでのブランド調査は1回の実施にどうしても多くの時間、エネルギー、お金がかかります。基幹調査とは別にもっと手軽なアンケートを施策検証などに取り入れたいと思い、フットワーク軽く実施できるスピード感や、細かく調査可能なリーズナブルさからセルフ型アンケートを導入しました。
「GMO Ask」なら初めてでもスムーズにアンケートを実施できる
セルフ型アンケートツールは様々な企業が提供していますが、その中でなぜ「GMO Ask」を利用しようと思ったのか、その理由を教えてください。
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一番大きな理由としては、パネルの母集団の多さです。比較する中ではGMO Askが最も多かったため利用に至りました。また、コストの低さもポイントでした。
実際に「GMO Ask」を利用してみていかがでしたでしょうか。評価出来るポイントと改善ポイント、今後欲しい機能があれば教えてください。
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評価できるポイントとしては、初めてでもスムーズにアンケートを実施できたことです。
GoogleForms®の利用経験はありましたが、作成したアンケートをパネル配信するのは今回が初めてだったので、最初は大丈夫かなという不安がありました。ガイダンス動画などを観ながら設定をしましたが、驚くほどスムーズにアンケートを実施でき、非常に使いやすかったです。オンライン完結なので、打ち合わせや依頼などの手間がなく、時間を問わず自分のタイミングで確認できることや、配信対象者検索も管理画面上でできることなどのスピーディーさについても良いと感じました。