お役立ちコラム

アンケートの自由記述とは?集計のコツや作成のポイントを解説

アンケートの自由記述とは?集計のコツや作成のポイントを解説

アンケートの自由記述とは、アンケートの回答形式の1つです。フリーアンサー(FA)あるいはオープンアンサー(OA)とも呼ばれ、設問に対して選択肢を示さず、回答者の自由な回答を促すことができます。

自由記述をアンケートに含むことで、数値に隠れたユーザーの深層心理や想定外のニーズを知ることができます。しかし、自由記述をアンケートに入れる際には、設問設計や集計・分析を正しく行わないと、意味のある結果を得られません。

この記事では、アンケート作成を行う予定だが、自由記述欄を入れるべきなのか迷っている方に向けて、自由記述のメリット・デメリットや集計方法、設問作成時の注意点について解説します。

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「はじめてのアンケートで不安」「自由記述も取り入れてみたい」そんな方にもおすすめのアンケートプラットフォームです。まずはテンプレートを活用して、アンケートを作成してみませんか?

自由記述とは

自由記述とは、アンケートの回答形式の1つです。フリーアンサー(FA)あるいはオープンアンサー(OA)とも呼ばれ、設問に対して選択肢を示さず、回答者の自由な回答を促す設問タイプを指します。

自由記述とはどのようなものか、GoogleForms®の設問画面を例に見てみましょう。

たとえば、サービスの満足度を5段階で答えた時に、あわせて「前問でお答えになった理由をお知らせください」という記述式の設問を見たことはありませんか?選択肢がなく自由に記述できるこの設問が、自由記述にあたります。

自由記述を設定することで、前問の回答の理由を具体的に聞くことができます。選択肢を設定するよりも自由で、想定外の回答を得られる可能性が高く、よりリアルな回答を期待できます。

◆自由記述の設問例(GoogleForms®)

GoogleForms®の自由記述の設問例画像

自由記述の回答方法には、文字入力と数値入力の2種類があります。

自由記述の文字入力とは、回答者が自分の意見や考えを自由に文章化して入力する形式の回答方法です。回答の形式や内容に制限がなく、文章、記号、数字など様々な形式で回答ができます。回答者が自分の考えを自由に表現できるため、仮説にはない情報を得られる可能性が高いです。

例えば、自社商品の改善点を聞きたいとき、選択式の設問にしてしまうと、設問者が考えつく回答しか得られません。自由記述で質問することで、より具体的な改善点を知ることができるでしょう。

◆自由記述(文字入力)の設問と回答例

(設問例)商品をお使いの際に、良くないと思った点があれば自由にお書きください

(回答例)

  • 商品のパッケージがわかりにくい
  • もう少し軽量化してほしい
  • 特にない

自由記述の数値入力とは、回答者が数値を自由に入力することができる形式の回答方法です。例えば、設問に対して回答者が自分の年齢や商品の購入頻度などを入力する場合がこれにあたります。文字入力に比べると回答形式が定量的かつ明確なため、分析しやすい点が特徴です。

自由記述のデータの解釈や分析は、選択式の設問より複雑化しやすいです。自由な回答が得られる一方、回答者によっては回答が簡潔でなかったり、文法の誤りや誤字脱字があったりするからです。例えば数値入力で、年齢を「30歳」と回答する人もいれば「30代」と回答する人もいるでしょう。

回答の形式が明確ではない場合、データ分析前のデータ整理に時間がかかったり、そもそも分析できなかったりする可能性もあります。自由記述のデータ分析をより正確に行いたいのであれば、あらかじめ回答例を示したり、単位を設定したりすることで、回答の形式をある程度指定するとよいでしょう。

アンケートの回答形式は全部で3種類

アンケートの回答形式は、主にフリーアンサー(FA)、シングルアンサー(SA)、マルチアンサー(MA)の3種類に分けられます。

◆アンケート回答形式は3種類

  • フリーアンサー(FA)
  • シングルアンサー(SA)
  • マルチアンサー(MA)

シングルアンサー(SA)とは、単一選択とも呼ばれ、回答者が1つの回答を選択する形式の回答方法です。例えば、設問に対して「はい」か「いいえ」どちらか選ぶ場合や、複数の選択肢から選択肢を1つ選択する場合などがあります。

シングルアンサー形式は、回答の解釈が明確で、分析が容易であるため、アンケート調査でよく使用されます。明確な回答が必要な満足度調査や購入頻度の調査を行いたい際におすすめの回答形式です。

◆シングルアンサー設問例(GoogleForms®)

シングルアンサー設問例(GoogleForms®)

マルチアンサー(MA)とは、複数選択とも呼ばれ、回答者が複数の回答を選択する形式の回答方法です。例えば、「好きな色は何ですか?」という設問に対して、赤、青、緑、黄色などの複数の選択肢を提示し、回答者が複数の選択肢を選択することができます。

マルチアンサー形式は、回答者が回答を複数選択できるため、回答者の意見や経験の広がりを幅広く把握できます。そのため、サービス利用の理由や商品イメージの調査を行いたい際におすすめです。

◆マルチアンサー設問例(GoogleForms®)

マルチアンサー設問例(GoogleForms®)

そのまま使える11種類のテンプレートをご用意

調査を行う際に、アンケートの設問作成に悩んでしまう場合があるのではないでしょうか。

GMO Askでは、調査の目的に応じた設問テンプレートをご用意しています。この設問をそのまま使う、この設問を基に選択肢だけカスタムして使う、など、個々のお使いになるシーンに合わせて参照いただけます。

そのまま使える11種類のテンプレートをご用意

GoogleForms®上で編集・修正が行えるため、設問作成の手間を大幅に削減できます。また、テンプレートは目的に合わせて選択できるため、非常に分かりやすく利用できます。

回答率の高いアンケートを作成したい、またはアンケート作成を楽に行いたいという方はぜひテンプレートをご覧ください。

具体的な調査の例

  • ウェブサイト評価
  • 広告効果測定
  • コンセプト評価
  • 購買行動調査
  • サービス利用者調査

自由記述を取り入れることで得られる情報

自由記述は、数値に隠れたユーザーの深層心理を発掘できる可能性があります。

自由記述では、「はい」や「いいえ」といった選択式回答では表現できない、選択の裏にある、定性的な回答者の思いや考えを得られます。

例えば、満足度調査のシングルアンサーで、回答者が「やや満足」を選択したとしましょう。選択肢を選んだ理由として、価格に満足した人もいれば、使用感に満足した人もいるかもしれません。また、もう少し落ち着いたパッケージが良いなど、おおむね満足しているものの、気になる点を抱いている人もいるかもしれません。また、満足度の理由を複数選択で聞いたとき、自分たちでは選択肢に「価格」や「使用感」を用意できても、実は手に取るのが気恥ずかしいパッケージだった、という想定していなかった理由は、見いだせないかもしれません。

同じ選択肢を選んでいても、一人ひとりの選択の背景は異なります。自由記述を通じて、数値だけでは得られない回答者の思いを探ることで、深層心理を読み解ける可能性があります。

また、自由記述を通じて、想定していなかったニーズを吸い上げられる可能性があります。

例えば、ある企業が自社の製品の改善点について自由記述を実施したとします。企業の仮説では、価格を見直すべきではないかと捉えていたのに、回答者から「もっと軽量化されたものが欲しい」など、当初の見立てとは異なる意見が得られるかもしれません。

消費者ニーズは年々多様化しています。ニーズの変化を的確に捉え、顧客目線での施策を立案するためにも、自由記述で得られる情報は非常に貴重です。

自由記述を組み込むべきアンケートとは

自由記述はユーザーの深層心理や想定外のニーズ把握に役立ちますが、闇雲に自由記述ばかりの設問にしても、回答者の負担になるだけでなく、分析や集計にも手間がかかってしまいます。

では、どのような課題感がある場合に自由記述が効果的なのでしょうか。

感想や本音を探りたい

商品・サービスの改善点や満足度、新しいアイデアを得たい場合、自由記述を組み込んだアンケートが有効です。

例えば、

  • 「どのような理由で選択肢を選びましたか?」
  • 「もし~だったら、どうしますか?」
  • 「この商品に関して、不満点や改善点はありますか?」

というような設問を作成すれば、顧客視点の自由な回答を得られるため、想定していなかった回答者の意見や本音を収集できるでしょう。

利用状況、シチュエーションを知りたい

商品・サービスの利用状況、シチュエーションを知りたい場合にも、自由記述を組み込んだアンケートが有効です。

例えば、

  • 「この商品を通常どのような時に使用しますか?」
  • 「このサービスを利用する頻度はどの程度ですか?」
  • 「このサービスを利用する時間帯はどのような時間帯ですか?」

というような設問を作成すれば、具体的かつ仮説にはない回答が得られ、新たな施策や改善点を考えることができます。

【実践】自由記述のアンケート作成方法7ステップ

アンケートの作成方法には、主にExcelやワードを使う方法や、GoogleForms®のようなオンラインフォーム作成ツールを使う方法があります。

この記事では、例としてGoogleForms®を活用したアンケート作成方法を解説します。GoogleForms®でのアンケート作成は、7ステップで行えます。

1.Googleアカウントにログイン

まず、GoogleForms®を開きログインします。Googleアカウントを持っていない場合は作成してください。

2.テンプレートを選択

GoogleForms®では、17種類のテンプレートから用途に合ったものを選択できます。「空白」を押して、1から作成することも可能です。

3.パーツの追加

次に、フォームの中身を設計します。質問、画像、動画、文章などを追加できます。

4.設問の入力

パーツを追加したら、設問形式を選びます。質問の方式は全部で11種類(記述式・段落・ラジオボタン・チェックボックス・プルダウン・ファイルアップロード・均等目盛・選択式・チェックボックス・日付・時刻)あります。

5.詳細設定

実際の回答画面を確認しましょう。問題がなければ「設定タブ」も確認します。設定タブでは用途に合わせて、アンケートの詳細な仕様を決定できます。

6.アンケートの共有

設定が完了したら、アンケートを共有します。

7.回答の収集

ページ上部の「回答」タブから、フォームの回答をリアルタイムに確認できます。

各ステップの画像付きの詳しい説明は、「お役立ちコラム | Googleフォームとは?作成手順とアンケートのコツを解説」にて画像付きで解説しています。GoogleForms®を利用するメリットやよくある質問、アンケート作成のコツについても紹介しているので、ぜひご覧ください。

Google Forms®を活用したアンケート作成なら、GMO Ask

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GMO Askは、設問作成にGoogle Forms®を使用します。GMO Askの専用アドオンをインストールし、設問テンプレートを使用すれば、簡単にアンケートを作成できます。

Google Forms®を活用して、アンケートを実施してみませんか?

【実践】自由記述のアンケート集計・分析方法

自由記述は貴重な意見が得られるので活用したいけれど、自由記述のアンケート集計は大変そうと感じている方も多いかもしれません。しかし、どのような集計方法があるか知っておけば、目的にあわせた集計作業を行えるでしょう。

本章では、文字入力と数値入力それぞれの集計方法について紹介します。

自由記述(文字)の3つの集計・分析方法

まず、文字入力の場合の自由記述の集計・分析方法を紹介します。主な方法は一覧表作成、アフターコーディング、テキストマイニングの3つです。

一覧表作成

一覧表作成とは、回答者が自由記述した回答内容を、1つずつ抽出してリスト化し、それらを集計する方法です。回答内容を1つずつ抽出してリスト化し、カテゴリーごとに集計することで、自由記述の回答内容から有用な情報を抽出できます。

アフターコーディング

アフターコーディングとは、自由記述の回答をキーワードや類似内容などで仕分け、分類コードをつける方法のことです。分類コード別に集計することで、人数や割合といった定量的な分析が可能になります。

テキストマイニング

テキストマイニングとは、テキスト(文章)を単語や文節で区切り、出現頻度や語句の相関関係などを分析し、特徴や潜在ニーズを把握することです。

テキストマイニングにはいくつかの解析手法があります。テキストデータから特定の単語やフレーズの出現頻度を調べる「語彙的分析」、テキストデータをもとに可視化する「ワードクラウド」、テキストデータに含まれる感情や評価を分析する「感情分析」、テキストデータに含まれるトピックやテーマを自動的に抽出する「トピックモデリング」、単語の関連を可視化する「共起ネットワーク分析」などが代表的です。

テキストマイニングは、市場ニーズ調査顧客満足度調査製品の品質管理など、様々な分野で活用できます。

エクセルを用いたアフターコーディングの手順から、他の分類方法(一覧表作成・テキストマイニング)との違いについては、アフターコーディングとは?エクセルを使った手順もわかりやすく解説をご覧ください。

自由記述(数値)の3つの集計方法

次に、数値入力の場合の自由記述の集計方法を紹介します。主な集計方法は統計値の算出階級分け頻度分析の3つです。

統計値の算出

統計値の算出とは、自由回答された数値の平均値、中央値、標準偏差、最大値、最小値などの統計値を算出する方法です。回答者の意見や感想を数値化し、傾向を捉えることができます。

平均値・中央値の違いと使い分けについては、「【図解】平均値・中央値・最頻値の意味と使い分け」をご覧ください。また、ビジネスシーンにおける標準偏差の活用法や実際の求め方については、「標準偏差とは?ビジネスでの活用方法と求め方を解説」をご覧ください。

階級分け

階級分けとは、自由回答された数値を、ある一定の区間に分けて集計する方法です。

例えば、年収を自由回答で聞いた場合、5万円刻みで区分けして「?50万円未満」「50万円以上?100万円未満」などの階級に分けて集計します。階級分けにより、数値の多様性が考慮され、結果を視覚化しやすくなります。

頻度分析

頻度分析とは、自由回答された数値を、出現頻度に基づいて集計する方法です。回答者が自由に回答した数値を、同じ回答が何度出現したかを数え、集計します。

自由記述を取り入れる際の注意点

自由記述は、上述したように、数値に隠れたユーザーの深層心理や想定していなかったニーズの発掘ができたり、感想や本音、利用状況を知れたりするなどのメリットがあります。

以下で紹介する注意点に気をつければ、自由記述が企業にとって、より役立つものになります。

自由記述回答の任意・必須を決めておく

自由記述欄を作成する場合、自由記述回答の任意入力または必須入力かを決めておく必要があります。このとき、必須部分は最低限にしておきましょう。

自由記述は自分で回答文を書かなければいけないぶん、回答者側の負担が大きくなりがちです。そのため、回答率が低下する可能性を考慮しておく必要があります。

全ての自由記述欄が必須回答となっていた場合、アンケートを中断する人が多くなるでしょう。必須入力の自由記述はできるだけ少なくし、一番知りたい部分のみ必須とするようにしましょう。

自由回答だけで意向・評価などを判断しない

自由回答は、回答者が自由に意見や感想を述べることができるため、有用な情報を収集することができます。しかし、自由回答だけで意向や評価を判断することは適切ではありません。自由回答では回答者の主観的な意見が反映されるため、回答者によっては内容がばらつく可能性があるからです。また、極端な意見ほど書かれやすい点にも注意が必要です。

また、自由回答では回答の偏りが生じる場合があり、回答の多様性や数値的な傾向が把握しにくいという問題もあります。そのため、自由回答に加えて、選択式のアンケートや数値による評価なども含めた多角的なアプローチが必要です。

回答の傾向や偏りを把握するために、回答者の属性情報や選択式の設問の結果も考慮しましょう。

データの分析に手間がかかる

自由記述の分析には、一般的に以下の3ステップがあります。

  1. テキストデータの処理
  2. テキストマイニング
  3. テキストマイニングで得られた解析結果を要約する

これらは自由記述から有用な情報を抽出するために必要な手順ですが、この手順には一定の手間や技術的な知識が必要になります。難しいと感じる場合には専門の分析業者に依頼することも一つの選択肢となるでしょう。

自由記述の回答率を高める設問設計のポイント2つ

自由記述は、選択式に比べ回答に時間がかかるため、回答者にとって負担になる可能性が高く、十分な回答を得られない可能性があります。そのため、設問を設計する際に回答者の負担を減らす工夫が重要です。

以下では、自由記述の回答率を高める設問設計のポイントを2つ紹介します。

1.回答例を提示する

自由記述の回答欄に回答イメージも一緒に提示することで、回答者が回答の方向性をイメージしやすくなり、より具体的で有益な回答を得ることができます。

設問:本日ご利用いただいたサービスについて、気になった点を教えてください。
回答例:待ち時間の長さ、価格の高さ、店内の清潔感など

設問:今後の商品開発に期待する点について、ご意見をお聞かせください。
回答例:新商品のラインナップの充実、より使いやすいパッケージデザイン、よりリーズナブルな価格設定など

設問:今後のよりよいサービス提供に向け、お客様のご意見をお聞かせください。
回答例:より分かりやすいサービス説明、より便利なオンライン予約システム、より充実したコンテンツ提供など

また、過去に回答された回答例を提示したり、「ここには、あなたのご意見を自由にご記入ください。」といったように、回答者に対して回答欄が自由記述であることを明確に示したりすることで、回答率を高められるでしょう。

2.関連した設問はまとめ、手軽なボリュームに

設問を設計する際には、自由回答が必要な箇所だけに絞ることも大切なポイントです。

アンケートに回答するには、数分とはいえ時間がかかります。なかには、その時間さえ面倒に感じる人もいるでしょう。できる限り回答者に負担をかけないためには、関連した設問はまとめておき、設問数を最低限にすることが重要です。

また、「回答の目安時間は約3分間です」のように、回答時間の目安を冒頭部分に記載しておくのもよい方法です。目安時間の記載があるだけで、回答率アップにつながります。

成果の出るアンケート調査票の作り方や、調査票の良い例・悪い例について詳しくは、成果が出るアンケート調査票の作り方は?具体的な作成ステップを解説もご覧ください。

まとめ|自由記述でしか得られないデータがある

アンケートにおける自由記述は、想定外の回答や潜在ニーズを把握する際に効果的です。

回答例を提示する、関連した設問をまとめる、手軽なボリュームに抑えるなどのポイントをおさえ、商品・サービスの改善やよりよい顧客サービス提供に活用できるような設問設計にしましょう。

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よくある質問

Q1.自由記述はどのような目的で使用されるのですか?

自由記述では、回答者が自由に自分の意見や考え方を表現できます。そのため、数値に隠れたユーザーの深層心理や、想定していなかったニーズを発掘できる可能性があります。
また、「感想や要望・改善点を知りたい」「理由や本音を探りたい」「利用状況、シチュエーションを知りたい」という場合は、自由記述を取り入れるべきです。

詳しくは「自由記述を組み込むべきアンケートとは」の章をご覧ください。

Q2.自由記述の回答率を高めるポイントは何ですか?

自由記述の回答率を高めるポイントには、回答例を提示する、関連した設問はまとめて手軽なボリュームに抑えるなどがあります。

詳しくは「自由記述の回答率を高める設問設計のポイント2つ」の章をご覧ください。

Q3.自由記述の集計はどのように行いますか?

文字入力の場合は、主に一覧表作成、アフターコーディング、テキストマイニングという集計方法があります。数値入力の場合は、主に統計値の算出、階級分け、頻度分析という集計方法があります。

詳しくは「【実践】自由記述のアンケート集計・分析方法」の章をご覧ください。

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